業務分野
内田 清人
Uchida Kiyohito

略歴

主な取扱分野

独占禁止法、下請法、景品表示法、企業法務全般、不動産関係、訴訟

執筆

「フリーランスをめぐる法制度の解説」法律のひろば2024年8月号6頁(共著)

〔書評〕酒井紀子著『優越的地位の濫用の法理と実務』 公正取引873号(2023年)79頁

『実務解説 独占禁止法・景品表示法・下請法 第1巻 独占禁止法編』(共編、勁草書房、2023年)

『下請法の法律相談』(共編、青林書院、2022年)

白石忠志=多田敏明編『論点体系 独占禁止法〔第2版〕』(共著、第一法規、2021年)

「デジタル分野の企業結合案件に対する公取委の見解 改定『企業結合ガイドライン』『企業結合対応方針』の概要」ビジネス法務2020年5月号127頁(共著)

「課徴金制度が大きく変わる 改正独占禁止法への準備 調査協力インセンティブ導入と妨害行為への制裁」ビジネス法務2019年9月号58頁(共著)

『法務担当者のための契約実務ハンドブック』(共著、商事法務、2019年)

「120年ぶりの民法大改正 『消滅時効』の大幅な変更のポイント」Netpress(共著、SMBC経営懇話会、2018年)

『景品表示法の法律相談〔改訂版〕』(共編共著、青林書院、2018年)

「かけ算で理解する独禁法の道標-下請法と民法・商法」BUSINESS LAW JOURNAL 2018年8月号90頁

「120年ぶりの民法大改正 『敷金』と『原状回復義務の範囲』が明確化」Netpress(SMBC経営懇話会、2018年)

「適正な景品と景品表示法」ジュリスト1517号(2018年)34頁

「課徴金減免制度における「調査開始日」〔愛知電線事件〕」金井貴嗣ほか編『経済法 判例・審決百選〔第2版〕』(別冊ジュリスト234号212頁、2017年)

『最新 債権法の実務』(共編共著、新日本法規出版、2017年)

『新旧対照でわかる 改正債権法の逐条解説』(共編共著、新日本法規出版、2017年)

「コンプラが充実する独禁法の道標-グループ会社間における情報交換・取決め」BUSINESS LAW JOURNAL 2017年6月号(共編・著)96頁

「不実証広告規制と取消訴訟の審理対象及び措置命令撤回の要否」ジュリスト1503号(2017年)6頁

「下請法の実務に明るい弁護士による「ケーススタディ下請法」-第5回 親事業者の禁止行為①」公正取引791号(2016年)49頁

土岐敦司ほか編『株式交換・株式移転の理論・実務と書式〔第2版〕』(共著、民事法研究会、2016年)

「下請法の実務に明るい弁護士による「ケーススタディ下請法」-第1回 下請法とは-下請法と諸法の関係-」公正取引786号(2016年)47頁

「トラブルを解決する独禁法の道標-不当廉売をめぐる紛争-矢板無料バス事件」BUSINESS LAW JOURNAL 2016年2月号(共編・著)86頁

『景品表示法の法律相談』(共編共著、青林書院、2015年)

「景品表示法に基づく措置命令の効力停止を認めた事例」ジュリスト1486号(2015年)6頁

「企業内法務と独占禁止法」法学教室421号(2015年)134頁

「課徴金制度を導入する平成26年景品表示法改正」法学教室420号(共著、2015年)60頁

『ビジネスを促進する独禁法の道標』(共編共著、レクシスネクシス・ジャパン、2015年)

第一東京弁護士会司法制度調査委員会編『要綱から読み解く債権法改正』(共編共著、新日本法規出版、2015年)

「ビジネスを促進する景表法の道標-食品表示の適法性確保のための法横断的視点」BUSINESS LAW JOURNAL 2015年3月号(共編共著)80頁

土岐敦司=辺見紀男編『企業再編の理論と実務-企業再編のすべて-』(共著、商事法務、2014年)

「独禁法24条に基づく作為命令の可否-ソフトバンク VS NTT東京地裁判決」ジュリスト1472号(2014年)4頁

泉水文雄=長澤哲也編『実務に効く 公正取引審決判例精選』(共著、有斐閣、2014年)

白石忠志=多田敏明編『論点体系 独占禁止法』(共著、第一法規、2014年)

「企業法務独禁法事例コレクション-販売先の制限」ジュリスト1465号(2014年)66頁

「ビジネスを促進する独禁法の道標-事業提携・共同事業のチェックポイント」(共編共著、BUSINESS LAW JOURNAL 2013年12月号)82頁

「消費税転嫁対策特別措置法のポイント解説(1)~(6)」Netpress(SMBC経営懇話会、2013年~2014年)

「減免申請と受注調整を行わない旨の社内通知をもって違反行為の終了を認定した事例」ジュリスト1456号(2013年)4頁

「消費税転嫁特措法に関して考えること」NBL1004号(2013年)1頁

「フランチャイズ契約の更新拒絶・解約はどのような場合に許されるのか-ほっかほっか亭総本部vsプレナス一審判決と二審判決の比較」NBL989号(2012年)7頁

土岐敦司ほか編『株式交換・株式移転の理論・実務と書式』(共著、民事法研究会、2012年)

「認可制運賃と価格協定」ジュリスト1439号(2012年)5頁

「公取委審査の実態と企業対応」ビジネス法務2012年2月号(座談会)26頁

「課徴金制度をめぐる近時の動向」NBL935号(2010年)4頁

「課徴金減免制度を踏まえたコンプライアンス体制の整備とリスク・マネジメントの必要性」NBL896号(2009年)47頁

鵜瀞恵子編『独占禁止法実務の手引き』(共著、判例タイムズ社、2006年)

「ビジネス・ソリューション3分間解説 手形債権による相殺について」MiT280号(SMBC経営懇話会、2003年)30頁

「基礎法律講座4 成年後見制度Q&A(その2)」ふれあいの輪123号(フランスベッド・メディカルホームケア研究・助成財団、2002年)15頁

「借地借家法の正当事由の判断基準-道路拡幅工事と正当事由」判例タイムズ1020号(共著、2000年)101頁

その他の活動

公益財団法人公正取引協会

経営法友会

一般財団法人産業経理協会

一般財団法人中部生産性本部

韓国公正取引委員会

一般社団法人建設コンサルタンツ協会

三重銀総研

宇賀なつみのそこ教えて!(BS朝日)霞が関情報チェック

損害保険ジャパン株式会社 社外調査委員会 委員(2023年~2024年)

株式会社フォーバル 外部調査委員会 委員(2010年)

中央化学株式会社  外部調査委員会 委員(2009年)

趣味など

金魚飼育(東錦、蘭鋳及び和蘭獅子頭をプラ舟で飼っています。)

釣り(初夏の渓流釣りはとても気持ちよいです。)

音楽鑑賞・音源収集(Bob Dylan、Neil Young、Van Morrison等を愛しています。
2021年は、If Not For You → Pale Blue Eyes → カネコアヤノ武道館本編全23曲 → These Dreams Of Youが最高でした!
2022年は、なんといってもBig Thief!
2023年、御大は久しぶりに来日しました。感無量。毎晩叫び、涙を流しました。また来てね!
2024年は、ヘリコプターの轟音をThe Water Is Wide(Fred Neil ver.)で穏やかに呑み込み、書院の蛙と共にTonight I'll Be Staying Here With Youを歌うAlice Phoebe Lou(鎌倉浄智寺公演)に救われました。 )

料理(週末に音楽を聴きながら肴をつくり酒を呑む。嗚呼、素晴らしき哉、人生!)